いませんか?
できないことは
ありませんか?
“今”の不安に寄り添い、一緒に考え、
歩いていきたいと思っています。
「幼児の発達障害について寄り添う【アライさんの発達ガイド】」は、「そこにない未来」をコンテンツ制作で支援するZenken株式会社が制作しています。
0〜6歳の発達障害に関する情報や相談先などをわかりやすくまとめることで、今抱えている不安や心配を解決するお手伝いをしたいと思っております。
アライです
「幼児の発達障害について寄り添う【アライさんの発達ガイド】」は、「そこにない未来」をコンテンツ制作で支援するZenken株式会社が制作しています。
0〜6歳の発達障害に関する情報や相談先などをわかりやすくまとめることで、今抱えている不安や心配を解決するお手伝いをしたいと思っております。
「うちの子、もしかしたらそうかもしれない」という、漠然とした不安をずっと抱えているのは、きもちの負担になります。
発達障害に関する知識をつけること、導いてくれる相談先に話してみること…。
そのきっかけになれるよう、知識や相談先をまとめています。
年齢別に出やすい発達障害の特徴や、その特徴に対して、おうちで今すぐできる対応のポイントなどをまとめています。
年齢 | 発達障害の特徴 |
---|---|
0~1歳 |
|
2~6歳 |
|
発達障害とひとことでいっても、種類によって、あらわれる個性も異なります。
診断される年齢もそれぞれ差があるので、要点を知っておきましょう。
早いと2〜3歳ごろから「じっとしていない」「いつも動いている」というようなことが気になりますが、元気な子どもにはありがちな行動ということもあり、相談をしても確定診断は4歳ごろまではおりません。
努力や意志の力では、行動を変えられないので、できる方法や、その子にあったやり方を知っていく必要があります。
1歳のころから、「泣かない」「極端に泣く」「笑わない」などのサインが見られることがありますが、「内気な子」との見極めが難しくもあります。
大きくなればなるほど、お子さん自身がコミュニケーションに困るシーンが増え、保護者様の負担も増えてしまうので、早めの療育がおすすめです。
LDの判断基準のひとつに、「ある教科の学習が1〜2年遅れている」というものがあるように、小学生になる前は診断が難しいものの、学年が上がるごとにつらくなってしまいます。
けしてお子さんの努力不足ではないのに、一向に報われず、自信を失ってしまうこともあるので、早めに気づいて対応してあげたいものです。
自閉スペクトラム症の特性を持つお子さんのなかには、ADHDやLDの特性を合わせ持つ子もいます。
実は、自閉スペクトラム症、ADHD、LDには、明確な境界線が存在するわけではなく、重なり合う部分も多いため、診断をより難しくさせてしまうこともあります。
診断名にとらわれず、ひとり一人のお子さんの“生きづらさ”を和らげてあげられるような支援が必要になります。
特性が複雑化すると、保護者様の負担も増してしまいますので、児童発達支援事業所やセンターを活用して、少しでも心と体を休める時間を作り、相談できる相手を見つけてください。
「知らない」から不安になってしまうこともあるはず。
ただしい知識は、あるにこしたことはありません。
ここでは、幼児の発達障害に関する、知っておきたい知識をまとめました。
まずは、専門機関に相談が第一歩。
相談=発達障害確定ではないので、安心して相談してください。
公的機関ですと、「電話がつながりにくい」「予約が3ヶ月先になってしまった」という声も聞きますので、思い立ったら予約してしまうのがおすすめです。
発達障害の特性はあるものの、診断の基準には満たない状態のことですが、支援が受けられないわけではありません。
お子さんがグレーゾーンだったときに、どうしていくのがいいのかをご紹介しています。
残念ながら、いまだに「子どもを病気にしたいだけだろう」「しつけが悪い」「愛情不足だ」というような、トンデモ説を振りかざしてくる人はいます。
それが配偶者や親族など、距離が近い人ほど、辛くなってしまいますよね。
そんなときの対処法を、ご案内します。
発達障害の子と、そうではない子がいたときに、どうしても保護者様は発達障害の子に時間を使ってしまうことが多いはず。
罪悪感を抱く必要はありません。手を出しやすいフォローや気配りをいくつか紹介しているので、ぜひ取り入れられそうなものを実践してください。
10歳の壁というのは、子どもの成長が大きく転換する時期であり、学校の勉強も格段に難しくなってくる時期に訪れる壁のこと。
発達障害という個性を持っている場合、その壁がより大きくなってしまうので、幼児期に子どもの特性や、「こうしたらできる」を積み重ねていきたいもの。
事前にやっておきたいことを知っておくといいですよ。
まずは発達障害についての理解を深めてください。そして、ご両親としっかり話し合ったり、自己判断せずに専門家の診断を受けるよう勧めることが重要です。
他にも、祖父母が具体的にできるサポートを紹介しています。
お子さんに合った支援を見つけると、できることが増えたり、お子さん自身も、対応方法がわかってきたりするようになります。
生きづらさの軽減、そして保護者様の安心が増えていくことを思うと、支援は早いうちからがベスト。
そのためには、まずどんな支援があるのかなど、基本的なことを知っておくと、便利です。
「療育」と「発達支援」の意味や違い、「療育」の方法・種類をまとめています。
ことばの意味からスタートする場合は、まずここから読んでください。
地域に数多くある場合、どんな支援を受けるのがいいのか、迷ってしまいますよね。
そんなときのために、選び方のポイントにしてほしいことをまとめてみました。
主に公的な支援を行い「センター」と、より身近な地域で支援を受けられる「事業所」。内容に違いはあるのでしょうか?
どっちを利用したら良いのかわからない方は、ぜひここから読んでください。
実際に児童発達支援ではどんなことをしているのか、
教材はどんなものがあるのかをまとめています。
家でも使えるアイディアも盛りだくさんです。
エリアごとの公的・私的支援が受けられるセンターや事業所をまとめています。 また、そのエリアで支援を受けるために取得する必要がある「通所受給者証」の取り方についてもまとめているので、参考にしてください。
準備中
年子の兄がADHD。幼少期に困っていた母を思い、同じような思いを抱えている保護者様を少しでも助けられればと思い、サイト制作・運用を行なっています。
ライティング担当。保育所やこども園で保育士として、約6年勤務。現在はライターやブログを運営。
ライティング担当。児童相談所の児童福祉司として3年間の勤務歴があり、発達障害の相談や二次障害のケースワークを数多く担当。
発達スケールと照らし合わせて、お子様を目標とする位置へ導く児童発達支援事業所。
2022年3月30日現在、全国で37のエリアに展開中。
応用行動分析(ABA)を用いたセラピーで、将来的に目指す行動に対し、今できることからプログラムを作成していきます。
保護者様との対話にも力を入れている、気軽に話せる相談先として頼れる存在です。